2005年03月03日

新人騎手

 競馬では、年に3回も節目となる時期があります。競走馬や騎手、調教師の年間の成績が確定し、そしてまたスタートする一般的な年末から年始の節目。2つめは新馬戦がスタートし、ダービーで終わるというレース体系としての節目である6月のクラス移動の前後の時期。3つ目は調教師の定年引退や新人の騎手や調教師がデビューするこの時期の2月から3月です。

 ということで、今週から新人騎手がデビューします。デビューしたての新人騎手は、いろいろと注目を浴びますが、馬券的な面から言えば、とても買いづらいということが言えます。もちろん新人騎手に何の恨みもありませんし、昨今は外人騎手や地方騎手も多く参戦してきますので、以前よりも厳しい競争下での戦いを強いられますので、むしろ頑張って欲しいと応援したい気持ちもありますが、やはり信条として馬券についてはシビアに考えることにしていますので、応援馬券のようなものは買いません。

 「新人騎手は買いづらい」と書きましたが、データ的に言いますと、これは期待値的に買えないということよりは、むしろ馬券に絡むことが少ないという意味で買えません。つまり、勝率や連対率が低すぎるということです。もちろん、将来一流騎手になる金の卵が含まれている可能性もありますし、そのような騎手を見つけて先物買いするというのもまた競馬の楽しみかもしれませんが、逆になかなか勝てない騎手が多数いるのも事実で、単純に言ってしまえば、馬券的にはとりあえず1勝をあげるまでは買わないというのが一番良いスタンスなのかもしれません。少なくとも1勝目をあげるまでは負け続けるわけですから。ただ、2着に来られるとどうしようもありませんが。

 期待値的な面から見ますと、逆に新人騎手ということで人気を落としているケースも多く、絡んだときは結構配当も良く、期待値的にはイーブン程度と言えます。ただ、それも各騎手の実力がある程度認知されるまでで、5月くらいになると、だいたいの実力が判明するということもあってか、例年期待値は大きく低下し、全体的に見ると、期待値的にも買えなくなってしまいます。ですので、基本的には買わないというスタンスが良いのですが、どうしても先物買いをするのであれば、むしろなるべく早い方が良いということになります。


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