2006年04月10日

TARGET frontier JV Ver5.41を公開しました

 G1の中でも最も苦手な方だった桜花賞が本命対抗で当たってしまいまい、コイウタも引っかかって3連単まで的中してしまいまして、これは、桜花賞もついに手の内に入れたか?と思ったら、このコースの桜花賞はこれが最後なんですね。阪神はこの開催後に改修されてコースが大きく変わってしまいますので、来年は全く違う傾向というか、新しいレースとして予想しなくてはなりません。阪神と言えば、ダートの1400mは最も好きなコースのひとつだったのですが、こちらも多分傾向が変わってしまんでしょうね。来週が現コースでの最後の週になりますので、思い残すことなく馬券を買いたいと思います。

 さて、バージョンアップですが、先ほどVer5.41を登録しました。ですので、半自動バージョンアップの場合は、半角数字で「541」となります。メニューのヘルプから実行して下さい。機能追加は、先週も少し紹介しましたが、

・チェック種牡馬のType数を26へ拡張
・いくつかの画面で、背景色のストライプ表示の指定が可能(各画面の設定メニュー)
・補正タイムの絶対値(補9)モードの選択(環境設定:基準タイム)
・出馬表画面で単勝オッズの横に人気順の表示(設定メニュー)
・出馬表TGX画面内に外部指数の表示(環境設定:外部指数)
・出馬表画面からの外部指数の出力(TGX・HTML/出馬表分析+TGX・CSV)
・クラス別着順画面で、着順範囲での表示限定が可能
・タイムランク画面で人気順ソートが可能
・馬データ画面のベストタイムで計時した場所と着順の表示
・馬データ画面の日付・開催列固定の指定(設定メニュー)
・出馬表分析画面で、前〜走、デビュー後〜戦をレース検索で一覧表示
・出馬表分析画面で、過去5走、全走出力で旧仕様IDに対応
・各時系列オッズ画面の表示モードの表示モードの記憶
・各オッズ画面で、単勝シェア計算方法の改善
・連勝作成オッズ画面で、枠連同目のオッズの表示
・オッズ画面から、枠連人気順出力及び枠連人気順CSV形式出力が可能
・買い目テンプレートでの一括購入目を初期状態に設定することが可能(環境設定:買い目)
・馬ごとの坂路調教画面で、過去30日,90日,180日,365日さかのぼりの指定が可能
・騎手・調教師選択画面で、チェック状態の一括変更(マークデータ)
・騎手・調教師選択画面で、マーク者の一覧が可能
・出馬表レース選択画面で、天候・馬場状態の下段表示の指定が可能
 →出馬表を開いた状態でも、天候・馬場状態の確認を可能にするため
・戦歴・レース検索画面のHTML形式出力で、日付、着順、タイムのフォーマットの変更
 →Excel等で扱いやすくするため)
・戦歴・レース検索画面のレースID読み込みで、新仕様のレースID(14桁以上)に対応
・戦歴・レース検索画面から直接当該レースの出馬表画面を開くことが可能(右クリックメニュー)
・レース収支検索で、買い目エリア限定機能
・各画面の収支表示の配色の指定(環境設定:画面表示)
・産駒一覧画面で、マーク機能、同項目マーク、マークデータのみの集計機能
・馬データ検索画面で、前〜走、デビュー後〜戦をレース検索で一覧
・各インターネットリンクで、SHIFTキーを押しながら実行すると、新しいIEで開く
・馬主名、生産者名の表示文字数制限の撤廃
・内部変数「%N5」の新設
・成績日付検索メニュー画面で本日メモの有無の表示
・成績メニュー画面で、本日メモの有無の表示

 とかなり量はありますが、些細なものや末端部分の機能追加が多いので、全体的には量ほどの変化はありません。次回はちょっと時間が取れるので、根本的な部分も少し変更いたします。まあ、今回も内部でのメモリ効率を上げるための変更をしていますので、起動中のメモリ消費量は減っているはずですが。一応それを実現するために発生した制限がありまして、それは、データ登録時は、他の画面を閉じるということです。まあ、データ登録は起動直後に行なうケースがほとんどだと思いますので、特に問題はないかと思います。

 夏競馬の時点で、JRAのクラス分けの方法が変更になり、そのためにJRA-VANのデータの仕様も変更になりますので、TARGET frontier JVも対応することになります。ただ、データの内容やタイミング等について実際に確認してみないと分からない部分がありますし、また、とりあえず現状でも大きな不具合は出ないと思いますので、この対応は、データ提供後を予定しています。ですので、次のバージョンアップは、多分、その時期になると思います。


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