2006年05月23日

徐々に忍び寄る大きな変革

 競馬最強の法則DIGITAL+POG Vol.6が発売になりました。こちらにも、セットアップ済みデータの付きのTARGET frontier JVが収録されたCD-ROMが付いています。初期データのセットアップにほとんど時間がかからなくなりますので、これから導入されようとしている場合には、お勧めいたします。

 さて、オークスは見事に玉砕ですね。まあ、480k以上の3頭で決まってしまっては私の予想方法ではお手上げです。来年はこのデータも大幅に見直さないとならないかもしれません。ただ、大逃げのため後続馬は早仕掛け気味で、例年のオークスと比較するとやや上がりのかかる展開になり、切れ味よりは持続的な末脚を要求されてしまったというのはポイントかもしれません。

 さて、今週はダービーで、それが終れば夏開催も間近です。新世代となる2歳馬のデビューとともに、馬券的にはクラス移動がポイントになってきます。で、例年であれば、その前のこの時期も、どちらかというと移動せずに降級したい4歳馬と、クラスのレベルが上がる前に勝っておきたい5歳以上の馬という構図がクラスやメンバー次第で微妙に現れる場合もあり、それが予想のひとつのポイントにもなるわけですが、今年からはこれがかなり変わります。というのも、現時点ではあまり話題には上っていませんが、今年の夏競馬から、昇級のシステムが少し変更され、基本的には勝った場合は必ず昇級するというシステムになります。これまでであれば、いわゆる「勝ち得」と呼ばれるような勝っても同じクラスという馬が存在し、これが予想のポイントになっていたり、あるいは、同級勝ちの馬がいることで、人気馬になったりするケースもありました。新システムでは、現行の4歳夏での降級のシステムは残りますが、通常の昇級のシステムが改善され、勝てば必ず昇級するようになります。で、実はこのシステムの変更ですが、見た目は大した変更ではないので、あまり話題にはなっていませんが、その効果は徐々に現れ、私の予想では、最終的には、現在の競馬の番組体系をも揺るがすかなり大きな変革をもたらすと考えています。

 その詳細については、今後徐々にこちらで書いていこうと思いますが、まずは、例年と大きく変更されるポイントをひとつ挙げますと、これまでは、4歳馬は1勝馬の場合、降級しても同じ500万下ですので、降級したと言えませんでしたが、その後に勝っても同じく500万下にいられることで、後から降級の恩恵に与っていました。しかし、前述のように、今年からは、勝てば必ず昇級しますので、1勝馬のまま降級を迎えると、その後に勝つとすぐに1000万下に上がってしまいますので、その恩恵には与れなくなります。ですので、現在4歳の1勝馬が降級の恩恵を受けようとすれば、もう1勝しておく必要があり、これは予想の大きなファクターになります。ただ、現状のレース結果を見ていると、まだ新システムがあまり認知されていないのか、4歳1勝馬からはそんなに危機感を感じ取れません。ですので、今年に関しては、現状ではあまり気にしなくても良いのかもしれません。ですが、今後は、間違いなく大きな意味を持つポイントですので、今から意識しておくのも良いかと思います。

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