2006年10月21日

菊花賞予想

 さて、菊花賞ですね。秋華賞の予想は少し分かりにくかったかもしれませんが、あれも期待値での予想です。私がここでよく紹介するダート戦で3歳馬を狙うのと基本的に同じ原理です。これも含めて、期待値予想と言っても、毎回、回収値とか数字やデータを使うわけではありません。データはあくまで検証用です。期待値競馬の基本は、あるレースである馬が穴をあけた場合、その馬がどうして人気が無かったのかを探ることがスタート地点になります。その原因が推定できた場合、他のレースでも同様の傾向が見つかるかどうかを検証するときにターゲットを使い、回収値等の数値が使われる場合もあるということです。これは、人気薄の馬だけでなく、強いと思っていた人気馬でも、それが思っていた以上に強い勝ち方をしたような場合も同様で、要はオッズを上回るような走りをした馬の傾向を探るということです。

 そして、そのパターンをどれだけ持てるかが重要で、期待値予想では、そのパターンに合うレースを待って買うのが基本ですから、多くもでは、それだけ狙えるレースが増えることになります。パターンには、血統や脚質、ローテーション、騎手・調教師との関係等の馬固有で評価するものもありますが、レース自体にあるものもあります。特にG1レースは、そのステップも含めて、毎年ほぼ同じ内容のものが繰り返されていますので、パターンになりやすいわけです。秋華賞はその典型で、前回の予想はその一部を紹介したものです。

 ということで、菊花賞ですが、残念ながら、菊花賞にはこのパターンがありません。いや、正確に言えば、以前はあったのですが、時期が移動したあたりから効かなくなってきたようで、現在は手ぶらの状態です。あとは、個々の馬や騎手関係で探るわけですが、今回は微妙ですね。

 予想のポイントとなりそうなのは、やはり1番人気のメイショウサムソンの脚質と、その戦法ですね。切れる脚を持っているわけではありませんし、前には武豊がいるでしょうから、やはり早目の仕掛けになる可能性が高いかと思います。その結果としては、前に行く馬にとってはきつい流れになりそうです。というわけで、本命はドリームパスポートにしました。後ろから行く馬の中での安定性に期待します。相手は、フサイチジャンク、マルカシェンク、メイショウサムソン、トウショウシロッコ、ソングオブウインドの5頭で、馬券的には◎から1頭軸マルチをメインで。


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