2011年04月22日

WIN5/IPAT/対戦型マイニングについて

 先日お知らせしましたように、今週末からWIN5の発売開始やJRAダイレクトのスタートにより、IPATの仕様等が変更される可能性があり、場合によっては、自動投票機能等が利用できなくなったり、正常に動作しなくなる可能性も考えられます。

 金曜日の夜の時点でですが、いろいろと変更されているようですが、今のところ特に問題は無さそうです。ですが、IPATサイト内のWIN5のボタンは、日曜日の19時半以降にならないと表示されないようですので、その時点でまた変化する可能性もあります。

 同様に、BET Masterに関してですが、JRAのサイトではWIN5の対象レースの明示等を予告していますが、今のところは特に表示されていません。こちらは、多分日曜日分の出馬表の枠順が確定した時点(土曜日10時)で正式にWIN5の対象レースの明示が開始されると思われますので、こちらもその時点からデータが変化する可能性はあり、各種データの取得に支障が出る可能性があります(特にWIN5対象レース)。

 また、IPAT、JRAのどちらのサイトについてもですが、WIN5の途中経過が明示される可能性がありますので、それにも影響を受ける可能性もあり、日曜日の京都10R確定後以降も要注意です。同様に、今回は関係ありませんが、キャリーオーバーが発生した場合(その週と翌週)にもまた変化する可能性があります。ですが、こちらは実際に発生しないと確認も対処もできませんので、しばらくは様子見になるかと思います。

 また、Data Labの新しいデータとして、WIN5関連のデータと、対戦型マイニングのデータの仕様が一昨日に公開されました。ですので、とりあえず現在はこちらに対応しつつ各サイトを監視しているところです。対戦型マイニングについては、先ほど確認したところ、今週末のレースから提供されているようで、多くの画面では項目を増やす程度で対応できますので、こちらは次回のリビジョンアップから利用できるかと思います。対戦型マイニングが何なのかということはこちらではわかりませんので、JRA-VANのサイトの説明をご覧下さい。


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